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格安SIM

格安スマホへの乗り換えを阻むドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールの呪縛

2020年10月22日追記

昨今の報道を受けて私感を述べさせていただきました。

総務省、キャリアメールなどにメス|菅新政権が進める携帯料金改革はちょっとずれてきた…? 菅新政権となって早1か月が経過し、根幹に掲げている「携帯電話料金4割値下げ」の具体的な施策が出てきました。 2020年10...

キャリアメールはご存じだろうか?

ドコモ・au・ソフトバンクを契約した際にもれなく貸与されるメールアドレスのことだ。

現在キャリアのスマートフォンをお使いの方はもれなく使っていることだろう。

当然、これらのサービス解約後はこれらのメールアドレスも一緒に失効する。

実はそのキャリアメールが格安スマホの普及を妨げているのではないかと筆者は考えている。

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2019年10月以降のキャリア:MVNOの偏移

MMD研究所の調査によると、スマートフォン利用者のうちおよそ13%の人が格安SIM(MVNO)を利用している。

出典:MMD研究所

他の残りの87%がキャリアスマートフォンを利用しており、その内訳はドコモ33.2%、au26.1%、ソフトバンク18.7%となっている。

2014年度の調査に比べるとMVNOの普及率は11.5ポイント増加している。

総務省のデータと比べてみてもこの調査の値とほどんど相違はない。

2019年10月から総務省の指導でキャリアの解約違約金上限が1000円に規定されたのはまだ記憶に新しい。

これでキャリアからMVNOへの乗り換えが加速する…かのように思われた。

だが実際はそんなことは起こらなかった。

2019年10月以降のデータがまだないのが残念だが、筆者の体感ではおそらくそんなに数値に変化はないだろう。

大手キャリアよりMVNOが安いのになぜ乗り換えが起こらないのか?

 

消費者心理としては安いものを好む傾向があるのは誰しもがそうであるといえるだろう。

2019年10月以降、キャリアも消費者に分かりやすい新プランをスタートしたが、まだまだサブブランドや楽天MNOの方が圧倒的に安い。

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さらに、キャリア各社は自宅の固定回線や2年契約、さらには家族割と称した複数回線を契約する人向けに割引をしているが、単身者にとっては全く関係ない。

これだけ核家族化や単身世帯者が増えている中ではこの囲い込み策は時代錯誤と言っても過言ではない。

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一方でMVNOはこうした単身者でも安く使えるような料金プランを設定している。

だがしかし、それでも乗り換えは起こらなかった。

そうまでしてキャリアにこだわる理由は何なのか?

否、彼らの本心は乗り換えたいのだ。

しかし、乗り換えを阻害する大きな障壁が存在していた。

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格安スマホへの乗り換えを阻むキャリアメールの呪縛

冒頭の話題に戻る。

そう、MVNOへの乗り換えを妨げていたもの、それは「キャリアメールサービスへの依存」だと筆者は考えている。

MVNOサービスはキャリアと違って、契約時に無料のメールアドレスを貸与しないところも存在する。

そういった場合、多くの人が利用するのがフリーメールアドレスだ。

Gmailが最大手、他にもMSNやYahoo等、多くのフリーメールサービスが存在する。

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そうしてフリーメールを一度取得しておけば、たとえ通信事業者を乗り換えたところでメールアドレスを変更する必要はない

筆者も同様に10年以上前からGmailユーザーだ。

当時大学生だった筆者は、ソフトバンクの参入に沸いている世の中の影響を受けて、auから乗り換えたのだった。

その時に「またいつ乗り換えるか分からないからフリーメールアドレスを取得しよう」と考えたのだった。

やはりその当時も「乗り換え論争」は繰り広げられていた。

私もしきりに大学の仲間に「ソフトバンクにしようぜ、安いよ」と誘ったがことごとく肩透かしを食らっていた。

その理由が「メールアドレスの変更が面倒」というものだった。

時は流れ2020年現在、その風潮は今も変わっていないように思う。

あの当時と比べてメールへの依存度は下がり、LINE等が日本人の主要なコミュニケーションツールとなった。

今や「恋人からのメールをキャッチするために、何度もセンター問合せを行った」などという話は若い世代には通じないのだ。

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私もおっさんになりました。

LINE全盛の今でも残るメールアドレス依存

それでもやはりメールアドレスは消えていない。

それは、何かの会員登録の際に必須となっているからだ。

オンラインバンクやクレジットカード、オンラインショッピングモールの会員登録の際に今でも必ず必要になってくるのが「メールアドレス登録」だ。

ながらくキャリアのスマートフォンを使ってきた方は恐らくこのキャリアメールアドレスで多くのサービスを登録しているはずだ。

果たして何年も前に登録した会員制サービスのことなど覚えているだろうか?

頻回に利用するサービスならまだしも、年に数回しか使用しないサービスのことなど分からない方が多いだろう。

例えばそのサービスが、自分の生活基盤を揺るがすようなサービスだったらどうだろう。

例えばクレジットカード。

最近ではペーパーレス化が進み、締め日の翌々日にはメールで利用明細が届いている。

引っ越して登録情報を変更しようとサイトにアクセスすると、まず2段階認証システムがスタンダードになりつつあるため、メールアドレス宛にワンタイムパスワードが送付され、その文字列を入力することでようやく情報変更画面にたどり着く。

これらすべて、メールアドレスを主軸に行われているのだ。

それを何の変更手続きもせずに乗り換えたらどうなるだろう…?

キャリアメールは、回線を維持していないと解約と同時に失効する。

メールの送受信は行えなくなる。

多くの場合、2段階認証システムになっているため、開けないメールアドレス宛にワンタイムパスワードが送付されることになり、何の変更もできなくなってしまうのだ。

これほどの恐怖は情報化社会において滅多にないことだろう。

格安SIMへ乗り換える際は必ずすべての登録サービスをフリーメールアドレスにすること

このように、キャリアからMVNOへ乗り換えられない背景には、メールアドレスがキャリアに紐づけられていることがあり、キャリアメールアドレスをどのサービスに登録したかわからなくなっている人が非常に多いと筆者は考える。

それゆえに、いくら安いとはいえキャリアからMVNOに乗り換えることが出来ないのであろう。

いや、もはやここまで考えている人は少数派で、もしかしたら節約という考えより先に「面倒くさい」という考えがあるのかもしれない。

人口の減少とともに起こる高齢化によって、「ググらない」のではなく「ググれない」人が今後増えていくとするのであれば、生まれるより死んでいく人の方が多い社会においてMVNOの契約件数が劇的に伸びる可能性は低いのかもしれない。

それでもやはり、「節約」という観点においては格安SIMにすべきだろう。

…キャリアも、月額制でキャリアメールアカウントのみを保持するサービスを出せばいいのにな…

(たぶんそれをするとキャリア離れが加速するのでまずやらないだろう)

総務省、キャリアメールなどにメス|菅新政権が進める携帯料金改革はちょっとずれてきた…? 菅新政権となって早1か月が経過し、根幹に掲げている「携帯電話料金4割値下げ」の具体的な施策が出てきました。 2020年10...
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